狂われし奔流〜人の衝動〜

2006年10月01日[08:59:28]

狂ったように怒ると言うこと

狂ったように叫ぶと言うこと

狂ったように泣くと言うこと

狂ったように笑うと言うこと

狂ったように愛すると言うこと

狂う要素は幾つもあって
誰もが何処か狂っている

私もアナタも


誰も彼も


皆何処か狂ってる
そしてそれを
正当化しようとしている

狂っている
何もかにも

その狂いの流れの只中

流されつづける私達

その虚ろな流れ

とめることすら出来ない

狂ったように踊らされて
流れて行く

私を含め誰もが

狂われし奔流からは逃れられない

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言葉と私

2006年09月20日[16:18:19]

変われない

変わらない

そんな言葉の繰り返し

頭の中で繰り返される

堂々巡りな言葉達

思考を蝕む
苦しく悲しい言葉

一つ一つの言葉が

とても重い

私には重すぎて
重みに耐えれず

いつも倒れて
泣くのだろう

毎日 毎日

いつかこの重みは
消えてしまうだろうか

消えなくても
それはそれでいい

軽くなればそれでいい

私は色んな意味の言葉を
この身に受け止めて

ただ堪えよう

唯一できる事
私はこれしか出来ない

与えることは出来ない
ただ受け入れる事しか出来ない

それでもいい

重い言葉を受け止めよう
この一生涯が尽きるまで

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二つの心

2006年08月25日[09:19:55]

誰にでもある
二つの心

誰にでもある
心変わり

まるで
天使と悪魔のように

まるで
トランプの絵柄のように

反転している二つの心

何故人は
人と会う度に己を変えるのか

何故人は
人の顔色を窺うのか

その内に
別の心を潜ませて

繰り返される社交辞令
繰り返される言葉達
繰り返される心変わり
繰り返される醜い争い

誰にも

誰にも
心を隠すだなどと

そんな高等な事は不可能

出来はしない

けれど人はそれを続ける
それを自分の保険と信じて

自分を守る障壁だと信じて

人は心を偽り行きて行く

私もアナタも
誰一人
この法則からは逃れられない

これは自然が定めた摂理

それを変える事は“神”への冒涜
それを変える事は“今”への冒涜

私も
アナタも
この世を生きる全ての人間

二つの心を持って行きて行く

静かな心か荒ぶる心か
穏やかな心か激しい心か
良い心か悪い心か

二つに分かれてしまっている
二つの心を抱いて

ヒトは生きて行く


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温もりと冷たさ

2006年07月04日[17:55:14]

人を好きになった
人から愛情を貰った

人を嫌いになった
人から冷たさを貰った

温もりと冷たさ

二つの温度が絡まり
人は生きている

私も
貴方も

人は一人では生きていけない

人は一人でも生きていける

どちらも正しくて
どちらも間違い

温もりも冷たさも

人それぞれで違う物

それ故に
正解などという概念はない

正解と間違い

二つを求めたいのなら
人でなくなるしかない

人が恋しくて
人が煩わしくて

二つの気持ち
二つの温度

これらがあるからこそ
私達は“人間”なの

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からくり

2006年06月22日[15:52:21]

キシキシ

耳に障る

カクカク

苛立つ

カタカタ

考えたくない

軋む音
聞こえるたびに

恐ろしい

私のココロ
からくり仕掛け

何かを考えようとする
ミシミシ
ギシギシ
カラカラ
音が鳴る

油が切れた機械

錆びた歯車
錆びたバネ
錆びたネジ

錆びた身体

私のココロ
からくり仕掛け

私の身体
機械仕掛け

仕掛けなど要らない

純粋な物

喉から手が出る程欲しい

しかし

私では掴めない

キリキリ
カタカタ
ガコン

なんせ私は

“操り人形”


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