喘ぎ、悶え、嘆き、叫べ。

2006年05月07日[10:14:47]

苦痛に喘いだ
苦痛に悶えた
苦痛に嘆いた

何でこうなる

そんなつもりじゃ

所詮

それだけの存在

嗚呼

誰か

いや

意味のない声

上げてもどうせ届かない

この気持ちには

誰も気付きすらしない

だから私は一人で喘ぐ
のた打ち回るように悶える
そして全てを嘆く

この気持ちには

私しか気付かない

ヒトの気持ちなど
測れる物ではない

しかしこれは

本当に私の気持ちか

実は違うのではないか

もとより操り人形

両親の

家族の

オモチャの自分には

そんな物は無いのではないか

喘いだ
悶えた
嘆いた

全てを怨むように
全てを哀しむように

私は叫ぶ

誰も気付かないほどに深い

遥か心の奥底で




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